私の将来的な目標というと卒業後はヘアスタイリストとして、海外で活躍できるような人材になりたいなと思っていました。
元々、英語は得意だったし、海外でもヘアメイクをやっていけるのではないかと思ったからです。
英語が得意だったのは大学までで、今はあまり使っていませんが、もう一度勉強しなおせばいいかなと思っています。
色々な人の夢を見ては「壮大だな」と感じます。
これはとてもいいことだと思います。
たとえば、美容学校の友人(3つ下の彼)は「世界中を飛び回って美容師として活躍したい」というものです。
確かに、モデルさんのヘアメイクばかりでなく、カットというのも大切なことの1つですからね。
ちなみに、私たちはお互いに目標ばかりが先に行っているような感じもしたので、
現実を見ながら、一歩一歩叶えていこうねという話になります。
もしかしたら、私の夢も高卒直後の彼らと変わらず、壮大過ぎるかもしれません。
先輩にそのことを相談すると、とりあえずは日本国内で勉強してから考えるように言われました。
当たり前のことですが、ヘアメイクアーティストとして最低限のスキルは必要ですよね。
求人サイトを覗いてみると美容師やメイクアップ系の職業が沢山あるのだなと改めて感じます。
私の住んでいる地域にも沢山の求人があります。
ネイリストやセラピスト、リフレクソロジストの募集など、様々な職業の求人もある様子。
不況と呼ばれている昨今ですが、さすがに技術職だと仕事も少なくないようです。
私が大学を卒業する時、就職難で内定が出ないという人も多かったのですが、
こういう風に見てみると結構働くところがあるように感じます。
でも、大学生の時にキャリアカウンセラーの方も言っていましたが、
求人担当の人が「是非とも働いて欲しい」と思う人材はごくわずか。
技術とやる気があって、さらに問題意識を持って日々取り組める人材です。
その上で、ビジネスマナーや最低限の常識を理解している人が望ましいと言えるでしょう。
今、自分はこのどれかを持っているのでしょうか。
もしかしたら、そのどれも持ち合わせていないかもしれません。
そう思うと、今この瞬間も真剣に向き合って勉強しなければならないのではないかと感じました。
勉強するというのは決して技術を磨いたり知識を詰め込んだりするということばかりではありません。
一美容師として、一社会人として、即戦力として
雇いたい美容学生はどのような人材なのかと言うことを考える必要があるのではないでしょうか。
そういう意味でも美容求人サイトを見て良かったです。
私も夢を叶えたいなと思い、モチベーションを叶えるきっかけになったと思います。